朝からS磨子さんとドライブです。
目的は、11月1日に開店5周年を迎えられる、有田の珈琲待夢「木もれ陽」さんのお祝いを言いに行くこと。
コースは、あえて唐津・伊万里コースを選びました。
久しぶりに二人で、雷山観音「千如寺」さんにお札をいただきに行こうと思い立って、このコースになったんです。
境内の「大楓」はほとんど紅葉していませんが、最初にお伺い者た時と同じ雨模様で霧が立ち込め、とっても荘厳な感じがします。
S磨子さんは、写経場の縁側から、心の池を眺め、何を想っているんでしょうね? もしかして私のこと(笑)
千如寺さんで、気持ちが優しくなり、次の目的地、有田町へ・・・・
千如寺さんで、あまりにも気持ちがよかったので、あっという間に時間が経ってしまって、到着したのがお約束した時間を大幅にオーバーしちゃいました。
「龍泉荘」さん、ごめんなさい。
早速素敵な部屋に通して頂きました。
隣の部屋には一度お邪魔しましたが、この部屋は初めてです。
とっても落ちつていて素敵な部屋ですね。
さっそく、鯉のユッケから
腹身なのでコリコリして美味しい
野草をさりげなく使った演出は、お洒落ですね。
「瑠宇泉荘」さんのオリジナルの冷酒「ほたるの宿」にも野草が・・・・
もちろん、これはS磨子さんが美味しそうに飲んで、ハンドルキーパーの私は、ノンアルコールビールですよ。(笑)
(半分残してもらって、私はお家で飲みました)
これが「鯉のあらい」
美しいでしょう・・・・
日本名水100選に選ばれている龍門岳の名水に一定期間放流してあり、川魚独特の泥臭さは全くありません。
特製の味噌だれ(甘口・辛口)で食べるのですが、私は、お醤油で食べるのが好きです。
そして、「龍泉荘」の先代の社長が考案したという「鯉の握りずし」腹身と、のど仏の部分がとっても美味しい、ここに来たらこれを食べない手はない逸品ですよ。
特にのど仏の部位は、1匹に1巻しかできない貴重な握りずしですよ。
今回も、大満足でした。
珈琲待夢「木もれ陽」さんでは、マスター・奥さま・むすめさんの歓待を受け、霧にかすむ龍門岳を望みながら美味しいコーヒーを飲み、至福の時を過ごせました。
あまりにも楽しく過ごせたので、写真は撮り忘れました(笑)。
帰りに、おじいちゃんの誕生日でもあったので、行きがけにチェックしていた伊万里の造り酒屋さんの「搾りたて原酒」を買って帰り、おじいちゃんの墓前にお供えした後、S磨子さんと、留守番してくれたH男くんと3人で美味しく頂きました。
おかげさまで一日有意義な時間を過ごせました。
とっても素敵な時間を有難うございます。感謝!!