1月30日は、久しぶりに友人がやっている自家焙煎の喫茶店「おだ珈琲」を尋ねました
おだ珈琲のオーナーは、私がいたコーヒー会社の寮に泊まり込みでコーヒーの修業をされて、1976年に開業された大ベテラン
その当時駆け出しの私と年齢も近かったので一緒に勉強をさせてもらいました
一番の思い出は、工場が寒く腰が冷えるので「エンカン服(つなぎ)」を二人とも着て頑張っていたことかな?
小田君は凄くまじめにコーヒーを勉強していたっけ・・・
少し前にお客様に創ってもらったというステンドグラス
このステンドグラスを直接拝ましていただくのが、今回の最大の目的でした
いい感じに時が過ぎています
ハリオのVドリッパーにネルの濾し袋をつけてのドリップは、格別ですね
職人の技です
照れ屋の小田君、奥様とのツーショット
とっても楽しい時間でした
ちょっと時間が余ったので、息子のH男のリクエストで、以前、テレビのきらり九州で紹介されていた1万円コーヒーを出しているという喫茶リオさんにも足を延ばしてみました。
正直言って、ほとんど期待はしていませんでしたし、
単なる成金のおじさんとしか思っていませんでした
ところがお店に入って「博多からテレビを見てきました」と挨拶をすると
特別室を案内してもらったり、いろいろ1万円コーヒーについて話をしてくれました
1万円コーヒーで出されるコーヒーカップ、なんとスプーンは純金製、思わずポケットに淹れたくなる衝動を抑えるのが大変でした
肝心のコーヒーは、ブレンドコーヒー500円
その都度ミルで挽いてここもまた布ドリップ
そして私たちが飲んだコーヒーカップがこれすごく軽く口当たりがいい、無茶苦茶飲みやすいコーヒーカップで、500円のコーヒーも、なるほどと納得する味に・・・
今度は、S磨子さんも一緒にこのコースを訪問したいなと思う大満足に飯塚珈琲ツアーでした