2010年2月2日 (火)
縁(えにし)のCommunication
お子様を連れて、ご家族で来店されたお客様
私たちがお世話になっている幣立神宮で、大川のK保田さんから、街の珈琲屋さんを紹介され、ご来店された
カウンターで、お父様がお子様に絵本を読んで聴かせてあり、いい感じのファミリーです
4歳になるお子さんが、お父さんやお母さんが飲んでいる珈琲に興味を持ち、一口口にすると、お父さんの分をグーッと飲んでしまっちゃいました
「美味しい」のしぐさがかわいい
彼が飲んでしまったので、もう一度コーヒーを立てることになって、たてはじめると、彼は、身を乗り出してコーヒーをたてているところを覗き込み始めました
そして今度は、お母さんのコーヒーをグーッと飲んじゃいました
そして、もう一度コーヒーをたてろと催促
彼は、今日が初めてのコーヒー体験だったそうですが、完全にコーヒーにはまっちゃいましたね
そして、宇佐元恭一さんの話に
「雨ニモマケズ」に、お母さんが反応
彼女は、宮沢賢治が大好きで、4月のLIVEには、お誘いすることにしました
そして、彼らがいったん車に乗った後、お子さんが本を持ってお父さんと店に入ってこられました
その本は「梅ノ木屋敷のキリン」という絵本で、以前粕屋の「蔵くどう」山で購入したものでした
そしてそのお父さんが、本を書かれた「うめのきりん」さんだったんです
なんという繋がりなんだろう
鳥肌がたっちゃいましたよ
お店をやっていると、人とのご縁をすごく感じます
はじめてご来店いただいたお客様と不思議な繋がりが・・・・
素敵な一日になりました