街の珈琲屋さん マスターの独り言

5月2日の営業を17時に早じまいして、街の珈琲屋さんの恒例行事「ツーツ・ド国東」に参加のため杵築へ
お宿は、いつもの「ホテル　いな里」さん
ここは、ファミリーで経営されているホテルで、毎年とてもよくしていただく、素敵なホテルなんです
今年は、以前差し上げていた「コーヒーの木」に5個も赤い実がなっているのを発見
とてもうれしくなります

ツール・ド国東　当日は、天候には恵まれましたが、あいにくの強風
何度も自転車が横風にあおられるシーンも･･･
前半飛ばしすぎたのか？
昼食で休憩をしたせいもあって、昼食場所の48ｋｍから先がなかなかテンションが上がらず、おまけに、ゴール付近では、かなりの向い風でスピードが出ない、ペダルが重い
それでも、ゴールが見えると元気になるもんですね

ゴールで待つみんなと記念撮影

夜は、これまた恒例の打ち上げ場所「アリラン食堂」へ
10年位前からのお付き合いですす
ここでは、特性の分厚い鉄板に適度の穴が開いた鉄板を使ってお肉を焼きます。
分厚い鉄板なので温度変化が少なくきれいに焼けるのです
まずは、牛たんの塩焼から始まり、（これは特性のレモン汁でいただきます）
お箸で簡単に切れる柔らかさのカルビー、小腸だけのホルモンはプリプリ
美味しすぎて、写真はありません
朝は、Ｓ磨子さんと二人で杵築城を散策

とっても素敵な景色に、前日の疲れも吹っ飛びます

杵築の街並みには、鏝絵が壁面に書かれている旧家が多くみられました

帰りは、以前「115Park」さんのイベント「酒蔵カフェ」で焼酎のお話を熱く語られた田中専務との約束で、杷木町にある「ゑびす酒造」さんにお伺いしました

工場はお休みにもかかわらず、酒蔵を特別に案内していただきました
お店で使うゑびす酒造さんの前掛け旧タイプと現在の前掛けをゲット
焼酎は、麦焼酎の
むちゃむちゃ口当たりがやさしいくて、飲みやすい焼酎です

5日は、我が家の庭でバーベキュー日に焼けているのとビールのアルコールで、真っ赤かですな････
自転車で75ｋｍ走ったにもかかわらず体重は減るどころか、4ｋｇ増えていました

楽しい楽しいゴールデンウィークを過ごすことができました

書き忘れましたが、ゑびす酒造さんの帰りに寄った「和さ田」という蕎麦屋さん。
お客様が多く、30分ほど待ったのですが、味はもちろんのこと、提供の仕方、スタッフの方の対応など、大満足でした
やっぱり、写真を撮るのを忘れていました

今週も土曜日の天気が良かったので、朝練で志賀島1周しました
今回は、銀輪クラブのメンバーのＩ村君とＫ藤君も参加
Ｋ藤君とＨ男君は、国東ではＢコースを走るので、潮見公園展望台へ
まだまだ自信のない私は、彼らが展望台に登っている間に、Ｉ村君と一緒にそのまま雁の巣レクレーションセンターへ････

雁レクの売店で合流したのですが、寄る年にはかなわないのか、くったくたの私をしり目に元気いっぱいだったのが、一番走ったＨ男君です
若いって素晴らしいですね

その日も午後から、糸島へ
私の大好きなシンガーmonさんの半生を本にした『みんなに　ありがとう』の出版記念パーティーに参加するためです

会場に入ると、そこはもう「ほっこり」した空気が漂っています
たまたま横におられた沖縄から来られた教育庁の方と高校の先生、彼らの飾らないやさしさで、このシャイな私も話が弾み、楽しい時間が過ごせます

出版にあたっての苦労話や、内容につてのお話
それにmonさんの優しい歌声
自然と涙があふれます

パーティでは、糸島の食材を使ったたくさんの料理がずらりと並び、また、たくさんのワインやお酒も････　(車だし～～～～）
たのしい雰囲気に拍車をかけます

今度は、地元で活躍する若いミュージシャン赤尾君と横田君とmonさんのコラボで歌が始まりました

三人の個性を生かした素敵なコラボレーション
会場も一つになります
小さい子供たちも、それぞれ楽しんでいる様子
こんな空間、今回のシーンにぴったりですね

この方も糸島の市会議員さんなんです
素敵でしょう

2月に市会議員にトップ当選した高橋君ももちろんお子さんと一緒に参加です
この会の「３時間」という時間の素敵さのお話をしてくれました
私もこの話を聞いて、改めて時間の経過を素直に喜ぶことを教えてもらったような気がします

佐藤先生と沖縄の方です

とっても充実した気持ちで帰路に就くことができました
編集者の田島様がおっしゃるように、この本は、いつも手元に置いて、何かあった時に読むと勇気が頂ける本だと思います
もっとこの本を長く広く広げていきたいと思いますね
世の中に、思いやりの心と感謝の心が広がりますように

3月19日は、私たちの36回目の結婚記念日
ということで、久しぶりの連休をとり、別府の鉄輪温泉に出かけました

まずは、湯布院にある、お坊さんがやっているカフェに･･･
喫茶去カフェ「動真庵」さんです
お坊さんがやっているということで、食事もお肉を使わない精進料理です
前から食べたかった「車麩のカツ」を食べました

東北地方になるバームクーヘンのような麩をかつおだしに漬け込み衣をつけてあげる
食感は、まさにとんかつなんです
もちろんご飯は雑穀米、季節の野菜のスーップも抜群に美味しい

営業部長の「凛ちゃん」も歓迎してくれます

旅館は、鉄輪では歴史のある小さな旅館「きらく」さん
とにかくお料理が美味しく、お風呂は最高でした
翌朝の夜明けです
朝日を帯びると、不思議と元気が湧いてくるんですよね
どうせなら、湯布院までは高速を通らずした道を行こうということで････

鶴見岳のロープウエイ
どうしようか？
登ろうか？
時間もたっぷりあるし････
そこへアナウンスが、「頂上の気温は、マイナス５℃。樹氷が見れます」
マイナス５℃？
私たちは、軽装やし･･･

頂上駅に着くとそこは一面の銀世界

木々は、青空の下できらきらと輝いています
七福神巡りをしながら
頂上へ･････

1375ｍの鶴見岳の頂上、登ったド~~~~~~~

毎年「紀元節」(建国記念の日）は、熊本の「幣立神宮さん」へお参りに行きます。

とりあえずのつもりでタイヤチェーンを積んで行きましたが、途中反対車線を走る車にかなりの雪が積もっていて、その時までは「へ~~~~」って感じでしたが、
目的の幣立神宮が近づくにしたがって雪化粧が濃くなってきます

しかし駐車場は5cm位の積雪･･･

駐車場の向かい側の木は、まるで桜の満開の状態に霧氷が着いていましたね。
しかも空は、雲がほとんどない晴天、　雪の白さが際立ち別世界でした

階段を上って行くと、更に雪が深く、素晴らしい景色が広がります


本殿には、2台の石油ストーブがありましたが、付属の温度計は0度と表示されていて
御神木の周りは、ダイヤモンドダストがきらきらと輝いて素敵です

紀元節のお祭りは、みんなで「君が代」や「紀元節の歌」を大きな声で歌い、素敵な時間が流れていきます。
不思議なことに、式典が合わるまでは、寒さはあまり感じなかったですね

私たちにとって、この「幣立神宮さん」は、日本人としての原点と誇りを実感できる素敵な場所です

　というわけで、近くのお花屋さん「Very Smile」さんで、薔薇を購入しました

ちょっと変わっている薔薇で「単重バラ」というらしい(詳しい事は解りません）

　この角度から見るとかーネーションのようにも見えますね

　れっきとした薔薇なんですよ

S磨子さん、とっても喜んでくれました

ただし育てるのは私の仕事になりそうです(笑)

S磨子さん、毎年結婚記念日にプレゼントする観葉植物、数が全然増えません

ちゃんと枯らしてくれるんです

ここだけの話、息子にも半分だしてもらいました(笑)