2014年9月1日 (月)
星野村に行ってきました
8月30日、星野村に注文していた椅子を取りに行きました
午前中は、9月15日まで船小屋の九州芸文館で開催されている、戦場カメラマン「Robert Capa」の写真展に行ってきました
今年は彼の生誕101年目、地雷を踏んで亡くなってからも60年がたつ
1991年にゼラチンプリントし直した作品が並ぶ
すべてがモノクロ写真、Robert Capaの写真は、光のとらえ方や人物の後ろ姿が語る物語がある。それを引き立たせるプリントが素敵だ。
「ここで二枚の写真を撮らせてくれたら、数千語の言葉より多くのことを表現できりのに」心に残るRobert Capaの言葉です。
写真展の余韻を感じながら、星野村の「やまあき」さん(山昭木材加工所)へ
オーダーしていた素敵な椅子との出会いです
軽くて、座り心地もばっちり。
無理を言って、工房に案内してもらい、製作者のお父さんと逢ってきました
握手をするととっても分厚い手でしたが、柔らかくて優しい感触を覚えました。この手で、あの木馬や今回の椅子を作っていただいているのですね
せっかく星野村に来たので、少し足を延ばして、星野温泉「池の山荘」にある「きららの湯」にお邪魔しましたお客様も少なく、ゆっくりお湯につかれて、特に露天風呂は最高です。天気も良く日が差してきて、名前のようにお湯がきらきら光ります。また来ようね、そんな素敵な温泉でした
帰りに寄った、小さな道の駅で、S磨子さんの知り合いで20年前くらいに星野村に越してこられた方に偶然出会ったり、生みたて卵を買ったら貴重な「アローカナ」の青い卵が入っていたりハッピーな一日でしたよ