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博多百年蔵 再建

 上田正樹さんや羽仁知治さん、筒井賢さんをお招きして10周年「感謝のLIVE」をした場所です
10月8日に火災に会いました
でも今日、復興の知らせが届いたので、お知らせします


焼けた百年蔵、再建始まる 火災から4日「地元に支えられて」 福岡


産経新聞 10月13日(木)7時55分配信











焼けた百年蔵、再建始まる 火災から4日「地元に支えられて」 福岡
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屋根が抜け落ちた酒造場の再建工事に取りかかる作業員ら=福岡市博多区の博多百年蔵(写真:産経新聞)
 今月8日の火災で、国の登録有形文化財の主倉(しゅぐら)などの一部が焼けた福岡市博多区堅粕の石蔵酒造の酒造場「博多百年蔵」で12日、再建工事が始まった。博多の商いの歴史を象徴する建造物だけに復興を望む声が高く、同社は「また地元から愛してもらえるように頑張りたい」としている。
 火災は8日正午すぎに発生。「主倉」「西倉」「旧精米所」「事務所兼主屋(しゅおく)」など延べ約2600平方メートルのうち、木造の主倉など約1千平方メートルを焼いた。博多署によると、主倉にある調理場屋根裏付近の配線がショートして発火した可能性があるという。
 同社は江戸時代後期の創業で、現在は博多唯一の造り酒屋。白壁と赤れんがの煙突が有名な百年蔵は築約140年で、地酒作りのほか、結婚披露宴会場やイベントホールとしても利用され、火災当日も披露宴があった。
 主倉は火災で、屋根が焼け落ち、無残な姿に。同社を見舞いに訪れた公務員の男性(51)は、「博多の風景が変わってしまった。信じられない…」と絶句。現場には数百人が見舞いの記帳に訪れており、「早期再建を」と費用の寄付を申し出る人もいるという。そうした地元の願いを受け、火災からわずか4日後という早さで再建工事に着手した。
 同社は順調なら年内にも修復を行い、新年には酒造りや披露宴なども再開したいという。石蔵利憲取締役は「大勢の人たちに迷惑をかけて申しわけない。私たちは地元に支えられていると実感した。とても心強い」と話している。


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